ヒョウモントカゲモドキの餌となるコオロギには、爬虫類の餌としてコオロギの缶詰もあります。生のものを切らしてしまった場合を考えて、取り入れを検討している飼い主さんもいるのではないでしょうか。

コオロギを毎回用意するよりもストックできる餌だと楽ですよね。そこで、コオロギの缶詰について調べました。

ヒョウモントカゲモドキ コオロギ 缶詰

コオロギの缶詰は開封後早めに使い切る!

コオロギの缶詰は、開封しなければ保存しておけるので便利ですが、開封後は数日で臭いを放ち腐ってしまうこともあるようです。一度開封したら一か月はまずもちません。缶を開けたものの残ったものを冷蔵庫で保存していても早めに使い切ってしまいましょう。

数日経過して臭いが出た缶詰は、カビが生えている可能性もあるようなので廃棄してしまったほうがいいかもしれません。缶詰の量は多すぎても食べ切ることが出来ず腐らせてしまうことになりますが、少なすぎてもすぐに食べつくしてしまい何個も用意することになり費用もかさむこともあります。

実際コスト面や手間を考えて購入したものの、意外に費用がかかって、あくまでも緊急用として用意する程度の飼い主さんもいるようです。ベビーの場合は、毎日餌を食べるのであっという間に減ってしまいます。

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アダルトでも週に2回から3回ほどは食事をします。缶詰を与えるのならその日のうちに使い切るぐらいの量の缶詰が一番安全かもしれません。

また、腐らないようにと、開封後に冷凍したりしても風味や新鮮さは劣化してしまうようです。缶詰は一度開けたら品質が落ちる前に、速やかに使い切るということを守ったほうがいいようです。

コオロギの缶詰は、手軽さがメリットで導入する飼い主さんも多いかと思いますが、実際購入してヒョウモントカゲモドキに与えてみたら、食いつきが悪かったり、まったく口にしないことも多いようです。

まとめ

コオロギの缶詰は、手間もかからずに導入できそうでも、ときには便がゆるくなってしまうこともあるようです。

缶詰の量や質、あまり安い商品で安全性がわからないような缶詰には手を出さない方が良さそうですね。缶詰は常用するよりも、急場をしのぐ餌としてストックしておく程度がいいのかもしれません。

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