ヒョウモントカゲモドキのベビーにとって、温浴はどのような効果になるのか調べてみました。

ベビーの温浴効果について

人間もヒョウモントカゲモドキも同様で、ベビーの時はあんまり温浴はオススメしません。

人間で言うお風呂というのと同じ効果になるので、急激に体温を下げてしまうので本当に必要がなければ不要なものだと思ってもいいのです。

必要な時は「便秘」「食欲低下」の場合にしましょう。

その際も、しばらく食欲がなかったりしばらく便秘だった場合のみです。温浴方法も成体と違うので注意しましょう。

ベビーの場合だとまだ小さいので浅くお湯を張りましょう!深くお湯を張ってしまうと、ベビーが溺れてしまう場合があるので注意しましょう。

成体と違うのは、「温度」になります。

ベビーの場合は、35~38度にしましょう。

熱くなくぬるくなくの人肌が1番ベストです。

温浴時間も、成体と違く10分程度で十分で、あとはベビーの様子を見て調節しつつ温浴させましょう。

ベビーは温度低め・短時間』が大切です。

ヒョウモントカゲモドキ ベビー 温浴

あとは、とても温浴を嫌がる個体も居るので本当にそのベビー次第で温浴をさせましょう。

無理に入れるのだけはだめですし、皆入れてるからという情報だけで入れるのだけはやめましょう。

あとは、温浴後にちゃんとしっかりと水分を取ってあげる事が必要になってきます、温浴は本当に必要な場合と記載しましたがヒョウモントカゲモドキにとって、水分摂取という面もあるので、水分摂取をあまりしない子には丁度いい場合もあります。

ベビーのまだ小ささからあんまりオススメはしない温浴ですが、「便秘」「食欲低下」がある場合は、ベビーの様子次第ではオススメしますし、水分摂取になるところでもいい点ではあります。

しかし、体温の低下が心配でもあるので、しっかりと温浴後はしっかり水分をふき取るようにしましょう。

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まとめ

ヒョウモントカゲモドキは人間と同様で、温浴効果で「便秘」「食欲効果」「水分摂取」が期待されます。しかし、ベビーの幼体にとってはいい面だけではなく体温低下や溺れる危険性と隣り合わせというのがわかりました。

しかし、「便秘」「食欲効果」を放っておくわけにはいかないので、しっかり温度や時間を守ってベビーを安全に、嫌がらない程度に安心させて温浴させてあげましょう。

 

 

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