ヒョウモントカゲモドキの飼育に必要なものとは

爬虫類の中でも飼いやすいヒョウモントカゲモドキ。

飼育に必要なものを調べてみましょう。

ヒョウモントカゲモドキの飼育に必要なものを揃える

ヒョウモントカゲモドキは爬虫類の中では比較的飼いやすい小動物といわれており、男性だけでなく女性からも人気があります。

飼育に最低限必要なものとはどのようなものでしょう。

まずはヒョウモントカゲモドキが安心して住める環境を整えてやらなくてはなりません。

ヒョウモントカゲモドキのケージ環境を整える

まずは快適なケージを用意してあげましょう。

ケージの大きさですが、ヒョウモントカゲモドキは壁に貼り付いて登る習性はありませんので、高さはそれほど気にする必要はありません。

気にすべきことはケージの平面上の長さです。

個体の長さの約二倍以上の長辺があるのが望ましいとされています。

それと、万が一の落下物や脱走の心配を考えると蓋は必要になります。

ペットショップでは安価なものから高品質なものまで様々なケージが売られています。

安価なのはプラスティック製のもので、これは軽量で持ち運びにも便利ですが、表面が傷つきやすくふとしたことで破損する心配もあります。

アクリル製のものは耐久性に優れて安心です。

続いて環境を整えるために必要なものが床に敷く材料です。

ペットショップでは専用のパームマットと呼ばれるものや、乾燥させた草などが売られていますが、自宅にあるもので代用することも可能です。

新聞紙やペットのおしっこ用シート、キッチンペーパーなどです。

霧吹きなどで湿らせれば湿度を保つ道具になります。

忘れずに温度と湿度を計る道具も購入しておきましょう。

床材は排泄物で汚れたらすぐに取り替えてやりましょう。

ヒョウモントカゲモドキの飼育には温度管理がたいへん重要になります。

寒さで体調を崩すことのないよう暖房ヒーターは必須アイテムです。

ケージの全てを温める必要はありません。

ケージの半分位の大きさがあれば丁度よいでしょう。

水分補給の水飲み場も飼育にとても必要なものです。

家にあるお皿のような容器でも大丈夫ですが、飲みやすいかどうかをきちんと判断してあげましょう。

容器との相性が悪いと水を飲まないケースがあります。

ヒョウモントカゲモドキの飼育に必要な餌とは

ヒョウモントカゲモドキの飼ですが、主にコオロギを主食とします。

コオロギはペットショップでも売られていますが、冷凍コオロギもあります。

生きているコオロギとどちらが適切かは飼育しながら判断するとよいでしょう。

缶詰など人工の餌も販売されていますが、やはり自然界にある生きたコオロギを選ぶ人が多いようです。

コオロギにも種類があり、食いつきのよいものとそうでないものがあります。

個体差もありますので飼い主さんが飼育しながら判断するのが一番です。

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まとめ

ヒョウモントカゲモドキの飼育に必要なものを細かく解説してあり助かります。餌に生きたコオロギと冷凍コオロギがあるのは知りませんでした。頭で考えるとどちらもグロテスクに思えますが、実際に飼い始めるとヒョウモントカゲモドキのために何でもしてあげたくなるのではないでしょうか。女性でも飼っている人が多いとのことで、私もチャレンジしてみようと思いました。

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