ヒョウモントカゲモドキはいろいろな身体の柄であったり、瞳の形があります。
いろんな種類があるため、選択肢の幅が広いので、自分の好みのヒョウモントカゲモドキを探すことができるのが、ヒョウモントカゲモドキの魅力ともいえます。
別に色が違うからといって飼育方法が変わるわけでもないので、育てることも簡単です。
今回は、マックスノーという品種、エクリプスという瞳についてまとめてみました。
マックスノーとはなに?
ヒョウモントカゲモドキは多くの愛好家やブリーダーがいるので、新しい種類のヒョウモントカゲモドキがどんどん出てきています。
特に珍しい色であったり柄がでたときには高価で取引されます。
マックスノーとは何かといいますと、ヒョウモントカゲモドキの地肌が真っ白であり、模様がはっきりとわかる種類があります。
それがスノー系と呼ばれている品種で、模様の柄はその個体によって変化があります。
そのスノー系の中で、マックスノーというのがいます。
このマックスノーはアメリカのマックさんが作ったのでマックスノーという品種の名前がつきました。
このマックスノーは、完全に真っ白ではなく若干の黄色みがあるのが特徴です。
なによりこのマックスノーの品種は、共優性という遺伝子によってマックスノーの色が出ています。
それにより、他の品種と交配したときにも、スノー系特有の白い色が消されることなく生まれた子どもにも継承されることができます。
これによって、白い色のヒョウモントカゲモドキを作ることがしやすくなりました。
このマックスノー同士を交配するとスーパーマックスノーが生まれてきます。
マックスノーよりもっと白くなったヒョウモントカゲモドキとなります。
かわいい瞳のエクリプス
ヒョウモントカゲモドキの瞳は通常縦長のもので、細くなったり太くなったりして動いていますが、エクリプスの瞳は虹彩の部分全体が黒色一色であったり、一部分が黒色に染まっているものをいいます。
エクリプスの中で黒色一色のものをソリッドアイと呼び、一部分のをスネークアイと呼んでいます。
まとめ
このマックスノーという品種は白くてアクセントで黄色がかっていますので、見てるだけでも愛らしいですが、瞳の部分がエクリプスの瞳で真っ黒な瞳をしているとなおのことかわいらしいです。そのため、とても人気のあるヒョウモントカゲモドキのようですね。