ヒョウモントカゲモドキの中でも色素が薄く、まだら模様も薄いアルビノ。

ヒョウモントカゲモドキのアルビノは珍しくなく安価で、きれいな色が人気を呼んでいます。

今回はアルビノを飼育する際の温度についてまとめました(^^)/

温度管理

通常のヒョウモントカゲモドキは、28℃~32℃が適温だと言われています。

しかし、アルビノの場合はもう少し高く、33℃前後を保つようにしましょう!さらに33℃の場所以外に、もう少し低い温度(28℃~31℃くらい)の場所もつくってあげるとさらに良いでしょう(^^)

温度だけにとらわれそうになりますが、気を付けなければいけないのは湿度も同じです。

60%以上の湿度を保つようにしましょう。

湿度が低いと脱皮の際に怪我をしたり、脱皮不全になってしまうことがあります。

湿度をあげるには、霧吹きでケージの壁にシュッシュッとかけてあげると良いです。

その際ヒョウモントカゲモドキにかからないよう注意してくださいね!

驚いて自分の尾を切ってしまうことがあります。

一度切れた尾は再生しますが、同じ形で復活することはないです(>_<)

温度が低いとヒョウモントカゲモドキは黒ずんでしまいます。

せっかくのきれいなアルビノが黒ずんでしまうとなんだかとっても残念ですよね(>_<)

ヒョウモントカゲモドキ アルビノ 温度

アルビノの餌やり

アルビノは他のヒョウモントカゲモドキに比べ、目が見えにくく、エサを捕まえることができない子が多いです。

目が見えにくい子のケージの中に活きたコオロギなどを入れてしまうと、音だけガサガサ聞こえて恐怖心を持ってしまいとてもストレスになります。

ピンセットでエサをつまんで見えるところまで持っていき、フリフリしてあげましょう。

急に目の前に出すとびっくりさせてしまうので、必ず離れた場所から、気が付くまで徐々に近づけるようにしてあげてくださいね(*^^*)

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まとめ

  1. ヒョウモントカゲのアルビノに適した温度は33℃前後(通常は28℃~32℃)
  2. 湿度は60%に保つ
  3. 温度が低いと、他のヒョウモントカゲより黒ずみやすい
  4. アルビノは目が見えにくいので、エサを捕まえられるかしっかり確認する
  5. 捕まえられない場合ピンセットで近づけてあげる
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