ヒョウモントカゲモドキには色々な品種があります。

様々な交配が行われ繁殖した個体と更に交配が行われて新種が産まれ続けています。

その中でもブリーダーや愛好家に人気があるのがアルビノです。

ここでは、アルビノの中でも多くの可能性を秘めているマックスノーアルビノについてお話していこうと思います。

マックスノーのアルビノ

マックスノーは元々スノー系なので成体になっても黄色味が薄く白味が強い個体ですが、マックスノーアルビノになるとここにまた更に白さが足され、配列された黒い豹紋も薄らと見えるような品種です。

マックスノーのアルビノの種類

マックスノーのアルビノは、まさしくマックスノーとアルビノが掛け合わされて産まれたコンボ品種と言われるものです。

マックスノーアルビノと一言で言ってもマックスノーレインウォーターアルビノや、マックスノートレンパーアルビノなど繁殖に使われたアルビノの種類で似たような呼ばれ方がされている品種が沢山あります。

ですが、マックスノーアルビノと言われている場合はマックスノートレンパーアルビノの事を言っていることが多いです。

ヒョウモントカゲモドキ マックスノー アルビノ

マックスノーのアルビノを繁殖させるには?

アルビノは劣性遺伝なので、父と母でトレンパーレインウォーターなどの同じアルビノの遺伝子を持っていないと子にアルビノは生まれてきません。

そして更にマックスノーアルビノということになると、マックスノーであり同じ、同じアルビノの遺伝子を持っていないと一世代ではアルビノ表現をもったマックスノーが産まれてきてくれません。

逆に、マックスノーアルビノは、マックスノーと繁殖させることによってスーパーマックスノーが子供に出てくれるので、アルビノ遺伝子をもったスーパーマックスノーが産まれて、次世代孫世代の品種が色々な可能性をもった子達が産まれてくることになりますね。

スポンサードリンク

まとめ

ここまでマックスノーのアルビノについ話をしてきました。マックスノーは共有性遺伝子を持っていますし、アルビノは劣性遺伝子を持っているので繁殖の視点から見てもマックスノーのアルビノは配合させると利便性がよく面白いものになるかも知れませんね。見た目も、ヒョウモントカゲモドキのなかでもかなり白い方でほかの品種よりも豹紋の色が薄いです。繁殖させてマックスノーのアルビノを出すにはかなり時間がかかりますし劣勢遺

スポンサードリンク