ヒョウモントカゲモドキを飼育する際に必要なゲージ。
種類や大きさなども様々あり悩んでしまいます。
そこでおすすめの大きさや種類を紹介いたします。
おすすめの大きさ
ヒョウモントカゲモドキにおすすめのゲージの大きさは、40~50センチ、余裕を持たせて60センチ程度のものがおすすめです。
ヒョウモントカゲモドキは赤ちゃんのときは小さいですが、大人になると25センチ程度まで成長します。
なので、倍の大きさの50センチ程度が好ましいです。
大きすぎるゲージを選んでしまうと、ゲージ内の温度差が激しくなってしまい、ヒョウモントカゲモドキに負担を与えてしまいます。
成長過程に合わせてゲージを変えてあげる必要はありません。
赤ちゃんの時は小さいですが、1年もたてば18センチ(アダルトサイズ)まで大きくなります。
なので、最初から40~60センチの水槽で飼育して大丈夫です。
ゲージの選び方
・ガラスの水槽・・・外の温度が伝わりにくく温度管理がしやすい
・昆虫類用ゲージ・・ヒーターを設置する場所があるものもある。設備が立派
・アクリルゲージ・・掃除が楽にでき、多頭飼いなどにもおすすめ
という、それぞれのケースにメリットがあります。
お好みのメリットを選んで飼うと良いですね。
飼うときに必要なもの
・ヒョウモントカゲモドキの飼育用ゲージ
40~60センチ程度の大きさで蓋(金網など)つきのもの
・パネルヒーター(ゲージの半分の大きさ)
冬になると寒いので必要となります。
・床材(新聞紙・キッチンペーパー)
砂や新聞紙・キッチンペーパーをちぎりひいてあげましょう。
・隠れ家(ダンボール・岩)
ヒョウモントカゲモドキが休める場所を作ってあげます。
・水のみ(飲まない場合は霧吹き)
ヒョウモントカゲモドキは餌より水分をとることが大事です。
・餌(コオロギ・ミルワーム)
コオロギやミルワームを自家繁殖する際は、
コオロギやミルワーム用の飼育・繁殖道具も揃えましょう。
まとめ
これでヒョウモントカゲモドキを飼育する環境はバッチリです。
飼育ケースは40~60センチの大きさで、ヒーターを飼うのも忘れないようにしましょう。