ヒョウモントカゲモドキは、初心者でも飼育しやすい爬虫類です。
せっかく育てるなら、ベビーから育てたい!と考えている人もたくさんいるはず。
ベビーを育てたい!
いくら飼育がしやすいと言っても、ベビーに関しては注意することがたくさんあります。
大人のヒョウモントカゲモドキは好奇心旺盛な性格をしていますが、ベビーはとっても臆病。
しかもベビーとなると、身体もまだまだ丈夫じゃありません。
大人と同じような感覚で飼育することはできません。
よく見られるのが、ごはんを食べてくれないベビー。
ごはんを食べてくれない…
ベビーは、とっても臆病でストレスに弱いです。
そのため、運搬中のストレス、飼育環境の変化など、ごはんを食べない理由は様々です。
まずは、飼育環境(温度や湿度)が適切か確認してみてください。
ただ単に、おなかが空いていない可能性もあります。
4日~5日、間をあけて、もう一度チャレンジしてみてください。
本来、ベビーの時期は、成長期のため毎日ごはんを与えることが基本ですが、やはり個体差があります。
無理に与えようとはせず、様子を伺いながら、その子の食欲に合わせて与えてあげましょう。
ごはんの大きさも重要です。
頭の半分ほどの大きさのコオロギやミルワームを選んであげましょう。
大きすぎると、最悪アゴが外れてしまいます。
他には、カルシウム剤を塗しすぎて、食べない。もしくは吐き出してしまうこともあります。
コオロギは食べなかったけど、ミルワームに変えたら食べてくれた。(逆もアリ)ということもあります。
食べない場合は、飼い主さんは大変ですが、改善点はないか、色々と試してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
ベビーを育てるのは、それなりに難しいですね。
ヒョウモントカゲモドキに限らずですが(^^;
大変な分、育てがいもあります。ご自身の子供のように大切に育ててあげてくださいね!