ヒョウモントカゲモドキのごはんは、コオロギやミルワームなどの昆虫が主流ですよね。
ペットショップに行けば、爬虫類用のごはんとしてコオロギやミルワームが販売されています。
野生のコオロギは!?
空き地や畑などに行くと、コオロギやバッタをよく見かけます。しかも結構たくさん(^^;
私のところは、空き地や畑は近くにあるけど、ペットショップは遠いので、これを捕まえて、ヒョウモントカゲモドキのごはんにしてもいいんじゃないの!?
と、よく思います。
そう思っている方、結構たくさんいるのではないのでしょうか!?
今回は、野生のコオロギでもいいのかどうかを調べてみました。
野生のコオロギを与えても大丈夫?
調べた結果、野生のコオロギでも栄養価にさほど差はなく、あげてもいいです。
エサを買わずに、野生から取ってくるスタイルで飼育をするのであれば、コオロギよりもバッタの方が栄養価が高いようです。
ですが、日本の土には元々カルシウムが少ないそうなので、与える際にはカルシウム剤を付けてあげましょう。
カルシウム剤が必要なのは、野生でもペットショップで仕入れてきたエサでも同じことですね。
野生のコオロギを与えることは可能ですが、野生の生き物は寄生虫がたくさんいます。
捕まえてきた野生のコオロギを繁殖させても、やはり寄生虫がたくさんいます。
速攻命に関わることは少ないそうですが、体調によっては駆除しないと大変なことになってしまったり、最悪命を落としてしまうこともあります。
まとめ
いかがでしたか?
野生のコオロギでも栄養の面では問題はないそうですが、野生のコオロギには寄生虫という恐ろしい生き物が潜んでいます。
どんな寄生虫が潜んでいるか分からないため、野生のコオロギは与えない方が、ヒョウモントカゲモドキにとっては安全だと思います。