爬虫類の中でも育てやすく、英名がレオパードゲッコーということから《レオパ》という愛称で親しまれているヒョウモントカゲモドキ。

今回は餌となるピンクマウスについてまとめました(^^)/

ピンクマウスとは?

ピンクマウスとは生まれたばかりのハツカネズミの赤ちゃんの事です。

基本的にヒョウモントカゲモドキのエサは昆虫です。

しかしピンクマウスはカロリーが高い他、ビタミン、ミネラル、カルシウムなどの栄養が豊富に入っているため産卵後や痩せているヒョウモントカゲモドキにはとても良いエサだと言われています。

ピンクマウスを与える間隔

ピンクマウスは栄養たっぷりなので、クル病(カルシウム不足で骨が変形する病気)などの予防にもつながります。

しかし、栄養価が高いがゆえに与えすぎると内臓に負担がかかったり、肥満の原因にもなります。

また、ピンクマウスばかりを与えていると他のエサの喰いつきが悪くなったり、まったく食べなくなってしまうこともありますので月に1~2回おやつとして与える程度にすると良いでしょう。

消化しにくいのでベビーのうちは与えないよう注意してくださいね(^^)

ヒョウモントカゲモドキ ピンクマウス 間隔

ピンクマウスの与え方

ピンクマウスは冷凍の状態で買ってくることが多いと思います。

必ず解凍してからあげましょう。

解凍されたように見えても中が凍っていることがあります。

そのままあげるとお腹が下ったり、腸閉そくの原因にもなりますので完全に解凍したうえで与えてください。

電子レンジを使うと簡単ですが、気を付けないと火が通ってしまったり破裂してしまうことがあります。

安全に解凍するためには、70℃のお湯につけ、お湯が冷たくなったら新しいものと交換し、お腹を触ってプニプニになるまで繰り替えしましょう。

人肌くらいのあたたかさになったら食べごろです。

ヒョウモントカゲモドキの頭の半分の大きさにしてからあげましょう!

ヒョウモントカゲモドキは動いているものを捕まえて食べる習性がありますので、ピンセットでつまんで顔の近くでチラつかせましょう。

最初はエサとして認識しないことがあります。

無理に食べさせるとピンセットから他のエサも食べなくなってしまうこともありますので、嫌がっている場合は無理させないようにしてくださいね(*^^*)

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まとめ

  1. ピンクマウスは生まれたばかりのハツカネズミの赤ちゃん
  2. 肥満や栄養の摂りすぎになるので月に1~2回、おやつ程度に与える
  3. 完全に解凍してから与える
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