爬虫類の中で最も丈夫で手がかからず、飼育しやすいと言われているヒョウモントカゲ(別名レオパードゲッコー)。
しかし、飼いたいが躊躇している人の多くは《エサ》ではないでしょうか。
今回はヒョウモントカゲモドキのベビーに冷凍コオロギを与えても平気なのか、まとめました(^^)/
冷凍コオロギは大丈夫?
結論から先に言うと、ヒョウモントカゲモドキのベビーに冷凍コオロギを与えることは全然問題がありません!(*^^*)
しかし、冷凍コオロギを食べてもらうまでにはたくさん苦労する場合があります。
ペットショップにいる時に活き餌を食べていた場合、冷凍コオロギでは喰いつきが悪いことの方が多いのです。
全く食べてくれない子もいます。
まずはペットショップで冷凍コオロギを食べる子を教えてもらって、その中から選ぶのが良いでしょう。
冷凍コオロギの与え方
ヒョウモントカゲモドキは動いているものを餌として捉える習性があります。
活きコオロギをあげつつ、冷凍コオロギをピンセットでつまんで顔の近くで動かしながら与えて慣らすと食べるようになってくれます。
しかしやはり根気が必要です(>_<)
いきなり顔に近づけるとびっくりしてしまうので、徐々に近づけるようにしましょう。
その際ピンセットの先端は地面をむいているようにしましょう!
冷凍コオロギはかならず解凍してから与えてください。
冷たい所が残っているとお腹を壊してしまいますので、必ず人肌程度になってからあげてください。
電子レンジで破裂しないように気を付けながら500wで30秒ほど温めると強烈なにおいがします。
しかしヒョウモントカゲモドキの食欲をそそるにおいなので、食べてくれない子や拒食気味の子には試してみる価値ありです。
冷凍コオロギは活きコオロギに比べると栄養が落ちます。
ビタミンは全て破壊されるので、パウダーなどをまぶし栄養を補う必要があります。
ベビーのうちにたくさん食べないと丈夫にならないので、色々試してみてくださいね(^^)
また、コオロギの足はのどにひっかかりやすいので取ってからあげましょう。
まとめ
- 冷凍コオロギを与えても問題はない
- 喰いつきが悪いことが予想される
- 栄養が活きコオロギより低下するのでパウダーなどで補う