ヒョウモントカゲモドキのごはんと言えば…
やはりコオロギやミルワームなどがメジャーではないでしょうか?
では、ピンクマウスは与えてもいい!?
与え方は!?餌付けもOK?
ピンクマウスは、とっても栄養価の高いごはんです。
元気がないときや、妊娠・出産後などには最高のごはんになります。
人間にも、こういう食材がありますね。
ウナギとか、スッポンなどなど。
ピンクマウスは、まさにヒョウモントカゲモドキ界のウナギやスッポンです(笑)
ですが、これだけ栄養が高いごはん。
あげるときの注意点もあります。
ピンクマウスをあげるときの注意点は?
まずは、しっかりと解凍してください。
中が冷たいままだと、腸閉塞や下痢の原因になります。
解凍の際は、熱めのお湯にピンクマウスを入れて、お湯が冷めたらお湯を入れ替える、この作業を3回ほど繰り返します。
ピンクマウスの大きさにも注意してください。
顔の半分ぐらいの大きさが目安です。
あまり大きすぎるとあごが外れてしまうこともあるそうです。
そして、一番重要なのが、与える回数です。
与えすぎにはくれぐれも注意してください。
継続的に与えて、ピンクマウスで餌付けをしてしまうと、ピンクマウスしか食べなくなってしまいます。
そのような状態で、ピンクマウスを食べなくなってしまったら、もう他に食べさすものがありません。
そうなってしまうと、もうどうしようもありません。
そのため、何でも食べられる状態を作っておくことが大切です。
ピンクマウスを与える回数は、月に1回~2回程度が良いでしょう。
基本は昆虫で、たまーにご褒美?でピンクマウスを与えてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ピンクマウスは、ヒョウモントカゲモドキにとっては最高の万能食です。
ですが、ピンクマウスで餌付けしてしまうと、生き餌を食べなくなってしまうこともあるそうです。
与える回数を調節して、しっかりと栄養を取らせましょう!