ヒョウモントカゲモドキは、いろいろなものを食べることができます。コオロギ・ミルワーム・ピンクラット・小さいトカゲなどを食べることができます。
そうして、大きくなったヒョウモントカゲモドキは脱皮をしていきます。
その脱皮にでた皮膚は全部食べてしまいます。
今回はこの食欲についてまとめました。
ヒョウモントカゲモドキの食欲が落ちる5つの理由
ヒョウモントカゲモドキの食べている姿は愛らしくそれを魅力だと思う人も多いみたいです。
ですが、ヒョウモントカゲモドキが餌を食べてくれないときは時々あります。
理由としては、いくつかあります。
1つ目としましては、飼育ケースの中が蒸れすぎて食欲が落ちている。
脱皮不全を予防するために湿度を上げているのはいいことなのですが、あまりにも蒸れすぎていると食欲が落ちてしまいす。
大体60~70%程度の湿度で大丈夫です。
2つ目は、定期的にちゃんと排泄できていない。
ヒョウモントカゲモドキはお腹が温かくないと便秘になってしまします。
そして、便秘になっているとヒョウモントカゲモドキは食欲を落としてしまいます。
ですので、底面のヒーターを使うか定期的に温浴してあげてください。
3つ目は、脱皮が行われるタイミングである。
個体差はありますが、脱皮が近くなるとまったく餌を食べないのもいます。
逆に普段通りに食べるのもいます。
脱皮の皮膚は自分で食べるのでそのため餌を食べなくなるのかもしれません。
冬場などであまり餌を食べないときは脱皮の頻度も落ちてしまいます。
4つ目、飼育している部屋の明かりが明るすぎている。
ヒョウモントカゲモドキは夜行性であるため明るい時間があまり活発的に動く時間でないため食べない場合もあります。
この場合は部屋を暗くするか、餌を与えて置いておけばいつのまにかなくなっています。
5つ目、病気に罹っている。
この場合は、専門の人に見てもらう方が安全です。大人のヒョウモントカゲモドキなら大丈夫かもしれませんが、子どもだと病気に耐えれない場合がありますので、早期に対応するのが大切です。
まとめ
ヒョウモントカゲモドキは、しっぽに栄養を蓄えれるので、1週間ほど餌を与えなくても大丈夫です。もしかしたら餌に飽きたのかもしれませんので、餌をほしがるまで放置しておくのも対策になります。もし、食欲が落ちていたとしても、ある程度は観察することが大事になってきますね。