ヒョウモントカゲモドキはコオロギやミルワームを食べると言われているのに

食べないことがあります。食べない原因や対処法をご紹介いたします!

コオロギ・ミルワームを食べない原因

・警戒心

ヒョウモントカゲモドキは警戒心が強い生き物です。

飼い始めや慣れない環境になると警戒心が高まり食べてくれなくなります。

・お腹がすいていない

2.3日に1回餌を与えるのですが、

2日目などに与えるとお腹がすいておらず食べないときがあります。

・温度調節ができてない

ヒョウモントカゲモドキは25度から30度の環境を好みます。

20度以下になってしまうと食欲がなくなってしまうのです。

・嫌い

ヒョウモントカゲモドキにも好き嫌いがあります。

ミルワームでも成虫だと食べないヒョウモントカゲモドキが多いです。

この様に好きではないので食べないのでしょう。

ミルワームやピンクマウスを与え過ぎるとコオロギなどと食べなくなってしまいます。

・脱水症状

ヒョウモントカゲモドキは餌より水が大事です。

水分補給がしっかりできていないと、脱水症状をおこしてしまいます。

餌だけではなく、しっかりと水もあげましょう。

・動かないから

ヒョウモントカゲモドキは基本動いている生きた昆虫を餌とします。

動かないものは食べません。

生きていないものを与えるときは、ピンセットでつまみ生きているようにゆらゆら動かしてあげてください。

この様な原因でヒョウモントカゲモドキは餌を食べないことがあります。

ヒョウモントカゲモドキ コオロギ ミルワーム 食べない

しっぽを確認

ヒョウモントカゲモドキはしっぽに脂肪をたくわえます。

なので、餌を食べなくなってしまった場合は、ヒョウモントカゲモドキのしっぽを確認するようにしましょう。

しっぽがいつもと変わらない太さだと異常はないです。

お腹がすくと食べるので、食べる餌を与えてあげましょう。

しかし、しっぽが細くなっている場合は病院につれていきましょう。

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まとめ

餌を食べなくなった際は、しっぽの太さを確認しましょう。

異常が見られなかったら、食べてくれる餌を与えましょう。

温度調節や水分補給にしっかりと気を配ることが大切です。

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