大事に育てているヒョウモントカゲモドキの目に、何やら白っぽい目ヤニのような膿が出ていることに気づいて、びっくりすることがあります。

膿が出ている目を見ていると、かわいそうで何かできることはないかと心配になります。

膿が出ているのは病気のせいなのでしょうか。そこで、ヒョウモントカゲモドキの目の膿について調べました。

ヒョウモントカゲモドキ 目 膿

ヒョウモントカゲモドキの目の膿

ヒョウモントカゲモドキの目に見えるのが膿は放置しておかずに、病院に連れて行ったほうがいいようです。

目に浮かんでいるのが膿ではなく脱皮で残ってしまった皮だったということもあるようです。

膿が見えていた次の日には自分で舐めたのか、取れていることもありますが、数日たっても取れないようであれば、何かしら目に炎症が起きている可能性もあります。

もし角膜に原因がある膿となると、目薬を使う必要もあるようですから病院には連れて行くことをおすすめします。

角膜の異常を治すことができなくても目薬を使うことで、病気の進行を遅らせることができるようです。

また、脱皮不全で目の中に皮が残ってしまっている場合は、病院に行って取り除いてもらったほうがいいかもしれません。

飼い主さん自身がやる場合は、ふやけた皮のときに毛抜きなどで取り除くようにします。

もしくは、霧吹きなどで適度に湿らせて、自然に皮がはがれるようにしてあげてもいいようですが、目の部分はデリケートです。

十分注意が必要です。

目の異常には、飼育環境も関係してくるようです。

床材にパウダータイプのものを使うと、それが目に入って角膜を傷つけることもあるようです。

これはめずらしいことではないようで、床材の細かい砂が目に入ることで炎症してしまうようなのです。

床材には、紙製のものを使用することを推奨されているようですから、もし、パウダータイプのものなら早めに紙製に変えてしまいましょう。

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まとめ

目ヤニのようなものが目につくと、気持ち悪いのか一生懸命に舐めている姿を見ることもありますが、その姿が痛々しく飼い主さんにとっては見ているのもつらいですよね。目以外には症状はないか、食事はきちんと食べているか、栄養は足りていないかなど確認したほうがいいようです。早めに対処をしてヒョウモントカゲモドキの不快感をとってあげたいですね。

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