別名レオパードゲッコーや、レオパと言って親しまれているヒョウモントカゲモドキ。
今回はベビーの餌の量についてまとめました(^^)
何をどれくらい与えたらいいの?
ヒョウモントカゲモドキは飼育が簡単なことで人気を呼んでいます。
しかし、ベビーやヤングのうちは飼育に気を付けなければなりません。
アダルト個体と同じように飼育すると命を落としてしまう危険がありますので、調べる際は必ずベビーに限定して調べるようにしましょう。
基本的にヒョウモントカゲモドキはコオロギなどの昆虫を主に食べます。
ベビーの時にたくさん食べると大人になった時に病気になりにくい健康で丈夫な体になりますので、生後半年くらいまでは食べるだけ与えて良いです。
五匹ほど、常にケージの中に入れておくようにしましょう。
その際、ヒョウモントカゲモドキの頭の半分くらいの大きさのものにしましょう。
あまり大きいと顎が外れ、食べることを拒否してしまうようになります。
生後三ヶ月で一日3~5匹食べられれば問題ないでしょう。
中には1日10匹食べる大食いの子もいます。
餌を食べてくれない
ペットショップから連れてきたばかりの子は環境が変わり食べられないことが多いです。
2日程度なら様子を見ても大丈夫です。
急に餌が変わると食べなくなってしまうので、ペットショップで何を主食にしていたか聞くことを忘れないでくださいね(^^)
また、ヒョウモントカゲモドキは動くものを捕まえて食べる習性があります。
なので、目があまり見えていない子はコオロギを捕まえることができません。何匹減っているか確認するようにしましょう。
食べることが出来ていないようであれば、ピンセットで掴み、目の前でちらつかせてあげましょう。(生き餌でないときも同じように食べさせてあげましょう♪)
また、ヒョウモントカゲモドキは元々夜行性です。
夜にこっそり食べることもあるので、夜でもケージの中に入れておくようにしてくださいね!
脱水が心配であれば、霧吹きでケージの壁に水を吹きかけてあげたり、鼻の先にちょこんと水を付けてあげるとぺろぺろ舐めます。
まとめ
- ヒョウモントカゲモドキは生後半年まで食べるだけ与えて良い。
- コオロギ5匹ほど常にケージの中に入れておく。
- 上手に捕まえて食べられない場合はピンセットでたべさせてあげる。