ヒョウモントカゲモドキも爬虫類なので脱皮をする生き物です。

ですが、みんながみんな上手に脱皮できるとは限りません。

脱皮するのに何か必要?

特に準備するものはありまんが、脱皮をしやすい環境を作ってあげることが大切ですね!

乾燥しやすい冬には、湿度を上げてあげる水飲み場を広くする、これだけでかなり脱皮不全を防げます。

それでも失敗しちゃったら!?

今回は、脱皮不全の対処法を調べてみました。

ヒョウモントカゲモドキ 足 脱皮不全

脱皮不全になってしまったら!?

ほとんどの個体は、湿度と水飲み場の拡大で上手に脱皮ができるようですが、これも個体差、そうでない個体もたくさんいます。

皮が残っていることに気付いたら、ぬるま湯につけてふやかして優しく取ってあげてください。

ぬるま湯の温度は30度~35度がいいそうです。

あまり熱すぎると、やけどしてしまいますので、気をつけてくださいね!

脱皮不全を起こしていないか、飼い主さんがこまめにチェックしてあげることが大切です。

そこで見落としがちな所が、

足の部分は意外と目が届きにくく、気が付いたら指がかけていた!

なんてこともあるようです。

ヒョウモントカゲモドキは、皮が残っていると、その部分を噛んで皮膚ごと取ろうとします。

そのため、小さくて細い足の指なんかは簡単に欠けてしまいます。

足なので、命に関わることはないですが、そこから細菌に感染してしまい、命を落とす危険性も考えられます。

そのため、見落とさないようにしっかりと確認してあげてください。

指先、指の間など、細かい所に皮が残っていることも多いみたいです。

健康な個体なら、湿度などの管理だけで脱皮を上手に行える個体がほとんどです。

あまり脱皮不全が頻繁に起こるようなら、クル病など、他の原因も考えられるようです。

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まとめ

いかがでしたか?

頻繁に脱皮不全になるようなら、1度動物病院で相談をすることをおすすめします。

それでも異常がなければ、脱皮の苦手な子だと言うことなので、飼い主さんがお手伝いしてあげてください。

その際、足は特に念入りに確認してあげてくださいね。

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