ヒョウホントカゲモドキの野生の寿命は何年なのか、飼育下の平均寿命についてもお知らせします。

野生の場合

ヒョウモントカゲモドキ 野生 寿命

ヒョウホントカゲモドキは元々荒野や平原、砂漠地帯に多く生息しています。

トカゲでは無く、ヤモリの仲間に入ります。

どんなに大切に育てていても寿命はあります。

気になる寿命ですが飼育下の場合で長寿記録は28.5歳ですが、一般的には10年ぐらいです。

犬猫と比べても飼育は難しいようです。

病気になった時に診て貰う医者も少ないことなどから寿命が飼育下では短くなると考えられます。

飼育下での長寿記録はオス29歳、メス約22年です。

病気もせず、健康に恵まれた場合なのでしょうね。

結構長生きです。

野生においての最高長寿は30歳とされています。

長生きさせるコツ

飼う前に爬虫類を診察出来る医者を見つけておいて日頃から信頼関係を築いて置きましょう。

救急動物病院も今は増えていますので、爬虫類の緊急時受け入れ可かどうか確認をしておきましょう。

ヒョウホントカゲモドキの病気には、クル病、細菌性の口内炎、脱皮不全、床材の誤飲、誤食による腸閉塞、寄生虫によるクリプトスポジウム感染症などがあります。

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まとめ

それらの病気を防ぐには室温や湿度はパネルヒーターを用いるなどで調節し、ケース内をいつも清潔にします。

脱皮不全も軽いものなら手助けするといいでしょう。

エサの量もほどほどに食べ過ぎには注意します。食べたものがそのまま消化せずに糞に出ている時は消化不良も考えられます。

エサは個体が元気良く生きられるように、カルシウムやビタミンを餌にかけて

栄養価を高めましょう。

天寿を全う出来るように世話は丁寧に根気よくしましょうね。

ケースに虫が沸くような飼育をすることは無いでしょうが、ケース内の温度や湿度にも要注意します。

いつもとは違う様子が見られたら、自己判断は止めて、まず医者に診て貰うことです。

 

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