産卵後はぐったりしていますが、手足は細いのに、お腹だけが段々大きくなっていく産卵前は見ていて、とっても痛々しいです。

ヒョウモントカゲモドキは産卵後しばらくは、卵を守る態勢に入りますが、飼い主が保温管理のため、産卵後すぐに卵を取り出すと、取り上げられた卵を探し始め、ウロウロするのですが、そのうろたえる姿がとても気の毒な様子です。

不憫ですが、産卵後の卵は出来るだけ早く取り出すことが重要です。

そしてヒョウモントカゲモドキに限りませんが、その生体に合った保温温度があるのでその温度で卵を保管してください。

産卵後はハニーワームを与えるのがおすすめです

産卵後、栄養を蓄えさせようと思うならば、ハニーワームを目一杯食べさせることです。

産卵後の肥立ちにとっては、いい影響を与える餌と言えます。

産卵後は負担がかかりますので、ヒョウモントカゲモドキは弱ってしまって、激やせなどする傾向があるのですが、それを防ぐことができます。

産卵後はしっかり食べさせ栄養を摂らせましょう

ヒョウモントカゲモドキ 産卵後

産卵は大体、長く続きますが、5回目ぐらいになるとそろそろ終了となります。

その頃にはヒョウモントカゲモドキもコオロギをはじめ、デュビアピンクマウスなど色々食べてくれるようになるので、しっかり食べさせて、栄養を十分摂取できるようしましょう。

ヒョウモントカゲモドキは元々昆虫を食べて暮らしていますので、コオロギやデュビアなどの餌専用の昆虫をメインに与え、ピンクマウス(ネズミ)などはたまに与えるようにしてください。

ピンクマウスは栄養価が高すぎる餌なので、週一ぐらいで丁度よいかと思います。

まとめ

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産卵前は食欲は落ちますが、産卵後は、また餌をどんどん食べるようになり、普段より貪欲に食べ始め、食欲旺盛になります。

基本は、コオロギ、デュビアなどの昆虫を与え、週一ぐらいでピンクマウスを与えるのが理想です。

デュビアは栄養価的に丁度良い餌です。ピンクマウスはカロリーが高めで栄養価が高いので、頻繁に与えない方がよいです。

産卵後はしっかり栄養を摂らせましょう。

食欲がまた戻ればこれで産卵が無事終了したのだとわかります。

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