ヒョウモントカゲモドキにコオロギを与えるときに足はどうするのか?
またもしとるのならなぜ、取らなければならないのか不思議に思ったので調べることにしました。
コオロギの種類
日本のペットショップに売っていてヒョウモントカゲモドキに与えられるコオロギには2種類あります。
フタホシコオロギとヨーロッパイエコオロギです。
フタホシコオロギの方が黒い色をしていて、ヨーロッパイエコオロギは茶色い色をしています。
ヨーロッパイエコオロギの方は後ろ足が強く飛躍力があり逃げると捕まえるのが大変なようです。
フタホシコオロギの方が比較的おとなしく扱いやすいコオロギです。
足はどうする?
個体によりますが、コオロギの足のイガイガ部分が喉に引っかかる場合があるようです。
なのでヒョウモントカゲモドキが食べやすいようにできるだけ取ってあげる方が良いです。
特に、子どものヒョウモントカゲモドキや餌を捕獲するのが苦手な個体は動き回るコオロギより足を取ってしまっているコオロギの方が食べやすいので取って与える方が良いです。
ヨーロッパイエコオロギは素早いので取ってあげる事をおすすめします。
フタホシコオロギも動きは遅いかもしれませんが、上記に書いたようにヒョウモントカゲモドキが食べにくい様子を見せているのなら取ってあげる方が良いかと思います。
足の取り方はピンセットで取るのですが、袋にコオロギを入れて失神している間に取ってしまう方法があります。
まとめ
ヒョウモントカゲモドキそれぞれの個体にもよりますが、足は出来るだけ取った方が良いことが分かりました。
もちろん足ごと食べられる個体もいるのでその子に合わせてコオロギを用意してあげるといいと思います。ただし、買ってきてすぐのベビー個体や小さな個体にあげる時は足を取る方が喉に詰まらせないので苦手でも取っている方が何かあった時後悔しないと思います。
大きくなって、自分で餌も捕獲できて足ごと食べても喉に詰まらせないで食べられる個体の場合は無理に取る必要はありません。
私も、足を取るのは基本的に苦手なので出来れば取りたくないというのが本音なのですが、飼った個体次第では頑張って取ると思います。
なので、皆さんもその子に合わせて大切な家族のために足を取るか取らないかを判断しましょう。