ヒョウモントカゲモドキの可愛さに魅力を感じて、女性でも飼っている人が多いようですね。
初めて飼う子が成体になっている子なら、ある程度体が出来ているので飼いやすいようです。
自宅に招き入れた時点でベビーなら、そこから成長を見守っていくのも育てがいがあります。
ヒョウモントカゲモドキは、どれぐらいの期間で成体の大きさになるのでしょうか。
どれぐらいの期間で成体の大きさになるの?
ヒョウモントカゲモドキは、生まれてからだいたい1年ほどで成体となるようです。
もちろん、しっかり食事を摂らせて代謝を促していくことで大きく成長します。
早い子だと産まれてから1年で繁殖が可能なサイズにまで成長するようです。
ここまでは幼体、ここからは成体という区切りや見分けはつくことはないようですが、成体になるとだいたい20cmから25cmほど大きくなるようです。
ヒョウモントカゲモドキは生まれてから3か月もすれば25g前後の大きさになります。
ヒョウモントカゲモドキの幼体には、だいたい半年ほどはしっかり毎日餌を与えて食べてもらいます。
半年を経過したあたりから、今までは毎日与えていた餌を、時には与えない日を作るなどをして、給餌を減らして育てて行くようです。
ヒョウモントカゲモドキは、生まれてから半年が経つとサブアダルトとみなして扱うことができ、給餌の回数は今までよりも減らして、週に2回から3回ほどにしていくようです。
あくまでも、その個体によるようなので、その個体によっては、3か月から減らすこともあるようです。
また、幼体は成体よりも餌となるコオロギを取るのが、あまり上手ではないようです。
そのために、あまり大きなコオロギをあげても、なかなか食べることができないということもあるようです。
しっかり食べることができるようにコオロギの大きさも気を付けたいですよね。
コオロギにも種類がありますが、フタホシコオロギは、動きがやや鈍いので幼体は食べやすいのでおすすめのようですね。
まとめ
ヒョウモントカゲモドキの幼体は、怖がりで臆病なようですね。ちょっとした刺激などでストレスを与えることになることもあるようです。ストレスを感じる状態になってしまうと餌の食いつきが悪かったり、食欲不振を招くこともあるようですから、あまり刺激しないように優しく扱ってあげたいですよね。