ヒョウモントカゲモドキには様々なモルフがいますが、その中でもスーパーマックスノーは人気の高いモルフのようです。
しかしスーパーマックスノーは、視力が弱いという特徴があるようです。
分からなかったので調べてみました。
ヒョウモントカゲモドキのスーパーマックスノーは、視力に難あり明るさが苦手。
ある特徴を持った個体同士を交配させることで、ある特徴が遺伝することを確認できとものをモルフと呼びますが、ヒョウモントカゲモドキには色々なモルフがおり、その中でもとても人気が高いのがマックスノーということです。
そして、マックスノー同士を交配させることで生まれるのが、スーパーマックスノーです。
スーパーマックスノーの体は、ほとんど白く見た目もとても綺麗です。
黄色系のモルフは色々と出ていましたが、白系のモルフはなかなか出てこなかったので、昔からヒョウモントカゲモドキが好きな人にとって、スーパーマックスノーはとても待ち焦がれたモルフと言われるようです。
スーパーマックスノーは瞳が必ず一色になるモルフなので、アルビが入ると赤一色になるそうです。
特にベルアルビノは深紅の瞳で魅力的のようです。
しかし、スーパーマックスノーはそもそも視力に難があるようで、空間の認識能力が高くないようです。
つまり距離感が掴み辛いということです。
さらにアルビノが入ると(ベルアルビノの場合は一層強く)網膜に届く光の量が多いため、眩しく感じてしまうそうです。
ですから、視力の悪いスーパーマックスノーは、明るい環境下では活きコオロギを正確に捕らえることが困難のようです。
しかし、薄暗いところですと捕獲しやすいようなので、出来れば薄暗いところで餌をあげるか、つるつるした素材の深めの皿などに後ろ足を取って入れてあげるとコオロギが外に出られないので食べやすいそうですよ。
まとめ
ヒョウモントカゲモドキも種類によっては、視力に難のあるモルフもいることが分かりました。視力の悪いスーパーマックスノーの給餌には、暗闇であげるのがポイントであり、ピンセットの給餌等、飼い主の熟練度も必要になると思ったので、焦らず徐々に上手に与えられるようになるといいのではと思いました。