ヒョウモントカゲモドキの飼育は比較的に簡単であり、飼育のための設備を揃えるのもそれほど難易度があるわけではありません。最低限のものを揃えるのもそれほど高いわけではありませんので、最低限のものから+αをどのようなにするかは自由度があってヒョウモントカゲモドキを飼う楽しみとしてもあります。

今回は、いろいろな飼育場所のレイアウトを紹介していきます。

最低限必要なもの

ヒョウモントカゲモドキを飼育する上で、最低限必要なものがいくつかあります。

まずは、飼育するためのケースです。

できるだけふたがあるケースの方がいいです。

ヒョウモントカゲモドキが脱走してしまう可能性があります。

それと、通気ができるようになっていなければなりません。

床にもキッチンペーパーなどを敷いてあげるといいです。

砂利とかだと、餌を食べるときに一緒に食べてしまう可能性があるので、できるだけ細かいものを敷きましょう。

ヒョウモントカゲモドキが隠れれるようなシェルターが必要です。

隠れれることができないのがストレスに感じてしまうことがあるためです。

それと、温度を調整するためのヒーターが必要で、ヒョウモントカゲモドキは温暖な地域が生息地なので、寒いと活発に動くことができません。

そのためにも、温湿度計があると便利です。

乾燥もヒョウモントカゲモドキにとってはあまりいいことではありません。

そのためにも湿度の管理も必要です。

ヒョウモントカゲモドキ 飼育 レイアウト

いろいろなレイアウトがある

床に敷くものはキッチンペーパーで活用できるのですが、どうしてもにおいがついてしまって悪臭を放つこともあります。

なので、その代用品としてアスペン材を敷いたり、サンゴ砂を敷いたりしてレイアウトを変えることができます。

ただ、小さいヒョウモントカゲモドキだと餌と一緒に食べてしまうことがあるので、始めだけキッチンペーパーを使用するのもいいかもしれません。

以外になのが、ハムスターなどが使用する回し車あれを置くこともいいです。

ちゃんとヒョウモントカゲモドキが回してくれます。

ハムスター用のサイレントホールを買ってきて使用するのもいいと思います。

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まとめ

今回紹介したのは、最低限の飼育に必要なものと、そこに+αできるものでした。人によっては、割れた鉢を置いて隠れ家にしてあげたり、岩を置いたり、流木を置いたりと色々工夫している人もいます。それを真似してみるのも楽しいかもしれませんね。

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