ヒョウモントカゲモドキの卵を見かけたら、蓋のあるプリンカップ、保存容器などに入れておきます。
その時の湿度は何度ぐらいがいいでしょうか?
調べて見ました。
保管について
ヒョウモントカゲモドキの卵は、胚が出てから上下を間違ってしまうと残念な結果になってしまいます。
容器に移す際には卵を見つけた通りに保管します。
マジックや中字のポスカなどで解るように上の方に印をしておくといいですね。
湿度は?
卵を見つけたら上下に注意しながら容器に移動します。
卵は割ってしまう事の無いように優しく丁寧に扱って下さいね。
孵化には容器内の湿度の管理が大切です。
水分が多くても少なくても上手く孵化をさせる事は出来ません。
容器には孵卵床用に開発された専用床材や水ゴケ、黒土などを使用します。
確実に孵化をさせたいのなら孵卵床には拘って見て下さいね。
専用床材は少々お値段がはるようですが、最初から水分が含んでいるために水分の管理が楽です。
水分が無くなっているようであれば容器の隅から少量入れるぐらいで十分です。
気になる湿度ですが、カップに蓋をした状態で、カップ内の湿度は80℃から90℃ぐらいになるようにしましょう。
カップには小さい穴をあけ、密閉せず空気の通りを良くしましょうね。
孵化後はカビなどが繁殖する原因になりますので捨てて下さい。
常に卵の状態と床材の状態に注意をして下さい。
保存容器ですので湿度を測るのは難しいでしょう。
簡単に大体の適度の湿度を見る方法は容器の中がちょっと曇るくらいです。
このくらいの湿度が良いそうです。
湿度が大変高いので卵の様子を見る時に蓋を外すことで、空気の流れを良くすることでカビが生えるのを防げます。
まとめ
以上のようにヒョウモントカゲモドキの孵化容器内の湿度について述べて見ました。カビや卵の変化には常に注意して、変な色になって来たりしている卵は
早めに破棄して他の卵を守って下さいね。