ヒョウモントカゲモドキが飼い主さんのお家に慣れて来て、飼い主さんが帰宅してくると、それに反応するように餌を求めてくる姿は、本当に可愛らしいですよね。

そんなヒョウモントカゲモドキが、シェルターから出ずに、餌の食いつきも少し悪くなり、目を舐めている姿を頻繁に見ることもあります。

環境が影響しているのか目の病気なのか心配ですよね。

そこで、目を舐める行動について調べました。

ヒョウモントカゲモドキ 目 舐める

ヒョウモントカゲモドキが目を頻繁に舐めるのは心配ないの?

ヒョウモントカゲモドキが目を舐める行動は、それほど心配はないようです。

舐める行動はよく見られるようで、数匹同時に飼育していてもそれぞれに舐める行動が見られるようです。

それでも、それぞれの個体にこれといった体の異常などはなく問題はないようです。

ただし、脱皮がうまくいかずに、皮の一部分が目のあたりやまぶたなどに残っているようなら、取ってあげたほうがいいようです。

無理やりとるのではなく、湿度を上げて皮を湿らせてから優しく取り除いてあげましょう。

また、目を舐める行動に限らず、ヒョウモントカゲモドキが突然拒食になったり、シェルターなどから出てこなかったりと、いつもと違う行動が見られたら、一度ケージの環境を見直してもいいかもしれません。

温度も大切ですが湿度もとても大切です。

ケージの中の生活環境がきちんと管理されているのかしっかり確認してみましょう。

環境以外にも餌を食べなくなってしまう理由はいろいろ考えられるようですが、あまり拒食するのが長引くような様子なら、いっときだけ餌を変えてみるのもいいようです。

ハニーワームなどは高カロリーとされていますが、食いつきでいうと群を抜く勢いで食べてくれるので、拒食の対策には最適のようです。

ただ、ハニーワームは、緊急用として用いるだけにしておきましょう。

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まとめ

ヒョウモントカゲモドキの魅力は、あの可愛い瞳ですよね。これといった表情のないヒョウモントカゲモドキでも、餌を見るときのあの瞳をぱっと見開いたような顔には、うれしそうな気持ちが現れている気もします。じっと目を見ていると、ついつい話しかけたくなりますよね。

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