ヒョウモントカゲモドキは、小さいですが身体も強く、治癒力も高い非常に育てやすい爬虫類の一種です。
ですが、身体が小さいため、こまめに観察していても異変を見落としてしまうことも…
指が黒くなっている!?!?
こまめにチェックをしていても、見落としがちなのが指。
気が付いたら指が黒くなっていた!なんてこともあります。
いつからなんだろう?何か病気かしら…?
可愛いペットの異変。
飼い主さんはとっても不安になりますね…
今回は、ヒョウモントカゲモドキの指が黒くなってしまう理由について調べてみました。
指が黒くなる理由は?
指が黒くなってしまう原因として、まず温度が低いと言うことがあります。
こちらはただ単に、飼育ゲージ内の温度が低くて、ヒョウモントカゲモドキが寒がっているような感じです。
こちらの場合は病気などの心配はありません。
ゲージ内の温度を上げてあげると、指を含め、身体全体が明るくなってきます。
これで改善されるようであれば大丈夫!
温度を上げるときは、上げすぎると低温やけどをしてしまうので、注意してくださいね。
もう一つは、脱皮不全に気付かず、皮が固くなってしまい、指先を圧迫し、指が壊死してしまっている、もしくはヒョウモントカゲモドキ自らが皮を取ろうとした際にけがをしてしまった。
などが考えられます。
ヒョウモントカゲモドキは、治癒力が高い生き物のため、自然に回復することも多いですが、壊死してしまうと、もうどうしてあげることもできません。
なので、こまめ観察(細かい所まで見落としのないように)が必要になります。
まとめ
いかがでしたか?
ヒョウモントカゲモドキの指が黒くなってしまう理由には、2パターンありました。
温度管理で改善されるようなら問題ありませんが、大切な可愛い家族の異変。
飼い主さんにとっては不安ですよね。
少しでも異変に気付いたら、病院を受診することをおすすめします。