ヒョウモントカゲモドキを初めて飼育する方も多いことと思います。

そこで飼育する上で、誰でも気になることを2つ取り上げて、紹介したいと思います。

飼育をする際に必要なものと糞尿などの臭いについてです。

トカゲ 飼育法

ヒョウモントカゲモドキの飼育に必要な5つとは?

ケージ、水入れ、床材、シェルター、湿度計を準備してください

ヒョウモントカゲモドキの成体は平均して約25cmの体長です。

同じケージで長く飼えるように、体長の2倍である50cm以上のものにしましょう。

材質はいろんなものがありますが、「ガラス」製のケージがおすすめです。

ガラス製のケージは取り扱いが多く、手ごろな価格で、しかも傷がつきにくいという利点があります。

水入れは、ヒョウモントカゲモドキの重みに耐えることができ、口の広い陶器の容器などを使うと良いでしょう。

床材は、さまざまな種類がありますが、キッチンペーパーなら簡単に扱うことができます。

シェルターとしておすすめしたいのは、素焼きの陶器でできたものです。

特に冬は乾燥しやすいので、湿度の管理が重要になってきます。

ケージ内の湿度は40%~60%に保つようにしましょう。

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ヒョウモントカゲモドキは臭うの?

ヒョウモントカゲモドキだけに見られるような特有の臭いがあるわけではありません。

しかし、床材に砂を使った場合は糞尿の臭いがきつく感じられることがあります。

キッチンペーパーは少量でも水分を吸収しやすく、掃除も簡単に行うことができるのでおすすめです。

ケージ内の防臭効果を期待するのであれば、新聞紙を床材として使用されるといいでしょう。

糞尿などを適切に処理して、ケージ内を清潔に保っていけば臭いを防ぐことができます。

床材の交換や清掃は月に4回、ケージの掃除は月に2回の頻度で行うようにしましょう

その際に、換気もしっかりと行えばより消臭効果を高めることができます。

まとめ

ヒョウモントカゲモドキを飼育する際に必要なものは5つです。

ペットショップなどで簡単に買うことができます。

飼育をする際に、臭いが気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、特に気にすることはありません。

定期的に床材を交換し、ケージの掃除を行っていくようにしましょう。

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