ヒョウモントカゲモドキは脱皮をします。勿論、顔もするのですが、ヒョウモントカゲが顔の脱皮不全を良く起こすようです。どうすればいいのでしょうか？その方法を調べて見ました。結果をお伝えします。
脱皮不全とは
脱皮不全とは湿度を始めとする様々な理由で、脱皮が途中で止まってしまうことを言います。
特に顔や指先で脱皮が止まってしまう事が多いようです。
手伝って向けそうな時は手伝いましょう。
ヒョウモントカゲモドキの中には、脱皮が途中で止まってしまう個体もいるようです。ゲージ内の湿度や気温には常日頃から注意しましょう。
湿度を確認したらまず体を湿らせてあげましょう。次の脱皮の時に剥けそうな場合はそのままでもいいのですが、目にかかっていたりして、目が見えないまま放置しておくと失明の可能性もあるので、可能な限り迷わず皮を剥いてあげましょう。
皮を剥くときはまず濡れタオルや濡れティッシュなどでその場所を湿らせてあげましょう。
少し皮が持てるようであれば鼻に向かってピンセットや綿棒で優しく剥いてあげると良いようです。取って上げられない場合は日頃から見つけておいた医者に診て貰って取ってもらいましょう。
無理に剥がすと傷を負わせることになります。
まとめ
以上のように脱皮不全は顔や指に比較的起こりやすい事が解りました。
色々と調べていく中で、大切なのは湿度だと解りました。
元々熱くて湿度の高い場所がヒョウモントカゲモドキの生息地です。
人が飼う場合でも出来るだけ自然界に近い状態にしてあげることが元気に育てる要因です。
エサや床材に拘るのもいいのですが、まずゲージ内の綺麗な環境と適温、出来℃な湿度が何よりも大事です。
湿度が下がっているようであれば、ゲージの壁やウエットシェルターなどを霧吹きなどで湿らせて調節します。
忙しい人でも簡単に出来る方法は、水入れをヒョウモントカゲモドキが自分で
水浴びを好きなだけ出来るように大き目にしてあげる事です。
溺れない深さにすると乾燥を防ぎ脱皮不全を予防します。
まず気温と湿度対策をこまめになさって下さいね。
