飼っているヒョウモントカゲモドキが餌を食べないし、便秘してる!ってなったら不安になってしまいますよね。そこで、その原因と対策について調べてまとめてみました。
原因と対策について
何度かチャレンジして、餌を食べてくれた!だったりもっと簡単な方法で餌を食べてくれた!であれば全く心配はいらないのですが、どうあげても餌を食べてくれない時があったら不安ですし、分からなくなってしまいますよね。
その場合、どこに注目するかが問題となってきます。
その主な注目ポイントとして「湿度」が関係しているんです。
ヒョウモントカゲモドキに関しては「湿度・温度管理」が重要になっているので、湿度や温度が少しで低かったりしてしまうと、まったく今まで普通に食べてた餌を食べなくなったりしてしまいます。
その基準としては、「温室が20度を下回っていないか」「湿度は25~30度以上になっているか」がチェックするポイントになります。
室温が下がっていた場合、室温を上げるだけで餌を普通に食べるようになった場合もあるようなので、「室温」「湿度」に注意することが重要です。
もし、「室温」「湿度」などが原因でヒョウモントカゲモドキの体調管理を把握する尻尾が細くなってしまったなどがあった場合は「ハニーワーム」という種類の餌を与えると食いつきがよくちゃんと栄養を取ってくれます。ヒョウモントカゲモドキにとっては、栄養満点でたっぷり脂肪を付けてくれるのでとてもいい効果が期待できます。拒食になってしまって普段の餌を食べない時は是非「ハニーワーム」を与えてみて下さい。
便秘が原因での拒食の場合ですと、やはり「レプラーゼ」を餌に混ぜることによって腸内環境を整えて便秘を改善して拒食を治すというのも考えられます。
パネルヒーターでお腹を温めたりする方法も便秘改善にはとっても効果があるのです!人間と同じような感じなので、ヨーグルトも効果的なんです。
スプーンなどでヨーグルトを与えるというのもレプラーゼと同じような効果をヨーグルトは持っているので是非オススメになります。
上記の事を試してもやっぱり何も改善されないという場合は、ヒョウモントカゲモドキにとっての「省エネモード」に入っているかもしれません。
実はヒョウモントカゲモドキは餌をそこまで食べなくても1か月は生活出来る程尻尾に栄養を蓄えることができます。
なので、そこまで過剰に心配する必要もない場合もあります。
しかし、尻尾が細くなっている場合だったり、餌を食べないのは細菌感染しているかもしれないのでそうなった場合は注意が必要になります。
細菌感染に関しては口から膿が出るので、パット見た時に膿かもって思ったら獣医さんに診てもらいましょう。
病院に行かなければ治らない事もあるので、拒食になってしまったり便秘になってしまって急激に痩せてきたり状態がドンドン悪化していってると感じたら病院に行きましょう。
まとめ
ヒョウモントカゲモドキにとって、「湿度」など重要なことがわかりました。温度の低下だったり湿度低下で食欲低下したり便秘になったりと、ヒョウモントカゲモドキにとって命に関わるほど重要なことだと知りました。
拒食からの便秘なのか、便秘からの拒食なのかにもよって全く違ってきますが、「湿度」「室温」からチェックして様子を見てみるのが1番の対策でもありますね。そこから、便秘が解消されたり食欲が改善されたりするので常に温度や湿度には気を使っていかなければならないと知りました。