ヒョウモントカゲモドキの主食は、だいたいコオロギのようですが、コオロギの大きさは、ヒョウモントカゲモドキの成長に合わせて与えていますよね。
ところが、成長に合わせて大きいコオロギを与えた途端、今までの食いつきが見られず、迷ってしまう飼い主さんもいるようです。
そこで、ヒョウモントカゲモドキの餌になるコオロギの大きさはどのぐらいがいいのか調べました。
餌になるコオロギの大きさどのぐらい?
餌になるコオロギの大きさの目安は、ヒョウモントカゲモドキが幼体なのか生態なのかで違うようです。
幼体ならばだいたい1cmぐらいのコオロギを与えて、成体になっていく中で少しずつコオロギを大きくしていけばいいようです。
その目安としては、ヒョウモントカゲモドキの頭の大きさに合わせるということのようですよ。
ヒョウモントカゲモドキの頭の大きさより、やや小さいサイズのコオロギが適しているようです。
ただ、どのぐらいの大きさにするかは、その子にもよるようです。
成体の子でなければ、大きいコオロギよりも少し小ぶりのものを数匹与えてあげることで、消化吸収もしやすく、その分胃腸への負担も少ないということのようです。
また、体の大きさに合わせて、少し大きめのコオロギにすると、食いつきが悪くなることもあるようです。
大きいコオロギは、体にも多少負担がかかるようですから、時間をかけて様子を見た方がいいようです。
食欲の不振には、コオロギの大きさに関係なく、環境などでも影響します。
ヒョウモントカゲモドキが生活しているケージの気温が、20℃を下回ってしまうと食べなくなったりすることもあるようなので、気温はとても大切です。気温管理はしっかりしておいたほうがいいですよね。
気温以外にも、生活する環境が変わってしまうでも拒食になってしまうこともあります。
たとえ餌を変えてもいっさい食べないことがあるようなら環境を見直してみましょう。
まとめ
コオロギが小さくても、数を与えることでヒョウモントカゲモドキのお腹を満足させて、美味しそうに食べているのなら、無理して大きめのコオロギでなくてもいいのかもしれませんね。その子の体の大きさや成長に合わせると同時に、様子を見ながら変えていきましょう。