ヒョウモントカゲモドキの主食となるコオロギ。
2.3日に4~6匹程度食べるのにその都度用意するのは面倒ですよね。
そこで大量に購入して家で飼育している方も多いです。
コオロギを飼育するとうるさいくないの?と疑問に思いますよね。
そこでコオロギの飼育法とうるさいときの対処法をお教えします!
コオロギがうるさい!対処法
大人になってしまったオスのコオロギは、お嫁さんを探すため大きな声で鳴きます。
1匹2匹ならまだ心地いいかもしれませんが、餌のストックなので50~100など大量に飼うのが一般的です。
100匹のコオロギが鳴いているとそれはもううるさいです。
そんなコオロギ対策
・オス・羽が生えているコオロギはすぐ餌として与える
・羽に切り込みをいれる
・冷凍する
・メスだけ購入する
などしましょう。
冷凍保存するといいです。
羽をぶつからせ音を鳴らすので、切り込みを入れてしまえば音はなりません。
繁殖希望でない場合はメスのみを飼うといいです。
少量の飼育の場合はオスから先に与えたり、羽が生えてきているものから先に与えましょう。
コオロギの飼育法
コオロギはすごく繊細で亡くなりやすいです。
水不足・餌不足・湿気などですぐ亡くなってしまうので要注意です
用意するもの
・ケース
数に合わせて大きさを考えましょう。
30センチメートル以上は飛べないので、高さが隠れ家から30センチメートル以上のものがいいです。
・給水器
コオロギは水がないとすぐ亡くなってしまいます。
浅いタッパ―などに濡らした布やティッシュ・キッチンペーパーを引きましょう。
・隠れ家
新聞紙をクシャクシャしたものや紙の卵パックなどを置きます。
・蓋の上におく金網(30センチ以下の場合)
密封してしまったり空気穴をちょんちょんとするくらいでは、湿気によって亡くなってしまいます。
細かい網目などの金網を置くと良いです。
餌は金魚などのフードや野菜を与えましょう。
【まとめ】
うるさい場合は、冷凍や羽に切り込みを入れたりして鳴かないようにしましょう。
メスのコオロギのみ飼育したり、オスは大人になり羽が生える前に、
ヒョウモントカゲモドキに与えることをおすすめします!