ヒョウモントカゲモドキが何を食べるかはご存知ですか?
ヒョウモントカゲモドキの餌には、・ミルワーム・冷凍ピンクマウス・コオロギなどがあります。
とっても可愛い顔に似合わず、凄いものを食べるな、という印象ですが、一般的に餌付にはコオロギを使用する場合が多いようです。
コオロギを使用して、どのように餌付けをするのでしょうか?
調べていきたいと思います。
ヒョウモントカゲモドキの主食はコオロギ!
ヒョウモントカゲモドキの餌にはいろいろありますが、栄養価も高く、多くのペットショップなどでも売られており、安く手に入るという理由で、飼育下での主食にはコオロギを使用することが一般的です。
餌付けするためのコオロギには、
生きたものを与える。
缶詰に入っているものを与える。
冷凍のものを与える。
以上の3パターンあり、それぞれ与え方にも工夫が必要です。
冷凍コオロギを解凍して餌付けするのがいい!
コオロギを使用して餌付けする場合の工夫についてですが、生きたコオロギの場合、ケージの中に放ちます。
その時、逃げだしたり、隠れたり、コオロギがヒョウモントカゲモドキに噛みついて、ケガをさせる可能性がありますので、後ろ足を取ってケージの中に入れるか、後ろ足を取ったものをピンセットで目の前にもっていき、餌付けします。
この餌付けには抵抗のある方も多いかと思われますので、無理なら他の方法を選んだほうがいいでしょう。
缶詰に入っているコオロギを使用する場合、ピンセットで餌付けします。
生きているものよりは扱いやすいですが、一度ふたを開けたものは冷蔵保存で2週間しか持ちませんので無駄になることもあります。
そうなると、コスト的にあまりよくないので、これも最適とは言い難いものです。
となると、冷凍のコオロギが餌付けには一番いいと考えられます。
冷凍であれば、与える分だけ使用でき、長期保存もききます。
与え方は、まず冷凍コオロギを解凍し、その後、常温にまで戻してから、ピンセットで目の前にもっていき餌付けします。
この方法ならほとんど手間もかからず、どれだけの量を食べたかが把握できますので、他の餌付けよりもリスクが少なく、最適と言えるでしょう。
まとめ
愛くるしいヒョウモントカゲモドキですが、餌を知ると印象が少し変わります。
しかし、健康で長生きしてもらうための餌付けですので、躊躇する訳にはいきません。
冷凍コオロギを解凍して餌付けできるのであれば、飼い主の方の負担もずいぶんと軽減されるのではないでしょうか?
餌付けはコミュニケーションの一つでもありますし、ヒョウモントカゲモドキとの距離を縮めるために、コオロギにお手伝い願いましょう!